ワイヤレスイヤホンて実際どうなの?AirPods Proは良いの?と気になっている方に是非読んで頂きたいです。
5か月使い込んでる私から良いところと気になるところを紹介したいと思います。
良いところ
まずはAirPods Proの良いところから紹介したいと思います。
気になっているところが解決すると嬉しいです。
1.ワイヤレス
コードがない為、着けている時に邪魔になりません。
歩いている時に手や鞄、モノに引っかかることがありません。
これだけでだいぶストレスが軽減されるでしょう。
持ち運びも楽になります。
今まではコードがポケットや鞄の中で絡まってしまうことがよくあったと思います。
使いたい時にほどいたりする手間が面倒でしたが、すぐに使えるようになりましたし、コードでくちゃくちゃにならないので見た目もスッキリです。
ある程度離れても大丈夫。
携帯を置いて、着けたまま離れても全然使えます。
便利な点は、例えば帰ってきてイヤホン着けたままでも着替えることが出来ます。
電話などもマイクが付いているので、そのまま色々動き回っても大丈夫です。
「~しながら」、に圧倒的に強いです、
テレビ電話でも遠くに離れた姿を写したまま会話も出来ます。
2.充電が長持ち
イヤホン自体に充電が必要になるので、心配になる方もいらっしゃるかと思いますが、こんなに機能が良いのにも関わらす、充電が長持ちします。
下記は公式サイトより引用したものです。
・AirPods Pro
1回の充電で最大4.5時間の再生時間(アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードをオフにした場合は最大5時間)
1回の充電で最大3.5時間の連続通話時間
・AirPods Pro with Wireless Charging Case
24時間以上の再生時間
18時間以上の連続通話時間
充電ケースでの5分間の充電で約1時間の再生時間、または約1時間の連続通話時間
Apple公式サイトより引用
実際に頻繁に使用していても、充電が心配になったことはありません。
携帯で残量は確認出来ますし、ケースに入れると復活します。
充電方法はケースに入れて、iPhoneと同じライトニングケーブルに繋ぐだけです。
AirPods Proからは全てがワイヤレスチャージングケースになっているので、置くだけで充電が出来ます。
購入時の付属品には充電器が付いていないので注意が必要です。
iPhoneのモノを使うか新たに購入する必要があります。

3.軽い
イヤホンは小さいので軽いは当たり前なのですが、長時間つけてても負担はないという意味になります。
耳に入れるシリコンもちゃんとフィットしてくれるので簡単には落ちません。
サイズも三種類あります。
私は右耳と左耳の穴の形が少し違うので、フィット感が少ないイヤホンは左耳だけ落ちたりしてしまう時があるのですが、そのようなことは全くないです。
着け心地は最高です。
4.ノイズキャンセリング機能
この機能が良すぎます。
安いイヤホンとの大きな差がこの機能だと思っています。
ノイズキャンセリングにすると流れる音がはっきり聞こえます。
雨・風・車・電車・人込みなどの周囲の音が、完全に気にならなくなります。
音量を上げずにしっかり聴くことが出来るので、耳にも優しいです。
音漏れもなくなります。
音楽がちゃんと聞こえますし、電話・ラジオ・オーディオブック・YouTubeなどの話している声も聴きなおしたりすることはありません。
通勤や長時間の移動など、自分の時間をしっかりと作ってくれます。
音を追求するBOSEと共同制作しているので、音質もばっちりです。
是非ご自身の耳で体感して頂きたいです。
5.外部音取り込みモード
このモードにすると外部の音が良く聞こえるようになります。
イメージしにくいと思いますが、外の音が聞こえてる状態で、遠くでBGM流れてるような感覚です。
正直このままにしておく必要性はありませんし、イヤホンから流れる音を聴きたいならこのモードにする必要はありません。
使いどころは、コンビニなどの会計時に声が聞こえるようにしたい時や、電車のアナウンスや外の音がちょっと聞きたいという時に使えます。
イヤホンをつまむだけで切り替えが出来るので、操作は簡単ですし、音量の調整もする必要がないので、とても便利です。
iPhoneからももちろん操作出来ます。
iPhoneからの操作の場合はノイズキャンセリング、外部音取り込み両方オフ(通常のイヤホン)の状態にも出来ます。
ノイズキャンセリングから外部音取り込みにすると、外の音がとても大きく聞こえるので少しびっくりします。
それだけノイズキャンセリング、外部音取り込みの機能が優れているということなのですが。
毎回イヤホンを外したりもしなくてよい為、手も空くので結構使えます。
6.iPhoneと相性が良い
まず、Bluetoothを起動した状態でイヤホンをケースから取り出すと自動的に繋がります。
そして凄いのが、耳に装着しないと再生されないところです。
勝手に流れたり、流れっぱなしになるということはありません。
逆も同様で、片耳を外すと勝手に音楽が止まります。
付けると自動で始まるので続きから楽しむことが出来ます。
片耳で使いたいという方は、始めから片耳で使うモードにすれば使うことが出来ます。
もう一つは、AirPods Proを探せる機能です。
小さいからなくしたらどうしようとなるかもしれませんが、イヤホンのバッテリーが残っていれば、最後に起動していた位置情報をiPhoneで見ることが出来ます。
また、イヤホンから音を出して場所を知らせることが出来ます。
片耳、両耳を選択することも出来ます。
ですので、基本的になくしてしまう心配はありません。
少~し気になるところ
基本的にここが良くないってところはなく満足度は高いですが、人によっては気になるかもしれないところを挙げていきます。
1.音量調節
AirPods Proの少し気になるところとしては、音量調節がイヤホンを触るだけでは出来ないところです。
今まではコード等に調節出来るボタンが付いていた為、すぐ音量を変えることが出来ました。
AirPods Proの場合はiPhoneやスマホの端末の方で調節する必要があります。
端末横の音量調節を押すだけなので、正直問題はありませんが、気になる人は気になるかもしれません。
ちなみに私は特にここで不便と思ったことはありません。
AirPods Pro 単体で出来ることは以下になります。
1回押して再生、一時停止、電話に応答
2回押して次の曲にスキップ
3回押して前の曲にスキップ
長押しでアクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを切り替え
「Hey Siri」と話しかけるだけで、曲の再生、電話の発信、経路のチェックなどの操作が可能
Apple公式サイトより引用
2.なくしやすい?
小さい為、どこかでなくしてしまうのではないか、落としてしまうのではないかと心配される方もいるはずです。
しかし耳から外れて落ちるということはありませんし、落としたとしても、良いところで話したように探すことが出来ます。
写真を載せますが、磁力でカチッと収まっているので逆さまにしても落ちたりしないので安心して下さい。
個人的にはケースの方がなくさないか心配です。
イヤホンの方は耳に着けているし、どちらかが外れれば音も止まるので気づくことが出来ますが、ケースはポケットや鞄から落としたとしても気づきにくいのでそこは注意が必要です。
あと、ケースは探すことが出来ません。
なくしそうと心配な人は、ケースのケースをおすすめします。
こちらはまた別の記事で紹介したいと思います。
イヤホンの大きさ | ケースの大きさ | |
---|---|---|
高さ | 30.9 mm | 45.2 mm |
幅 | 21.8 mm | 60.6 mm |
厚さ | 24.0 mm | 21.7 mm |
重量 | 5.4 g | 45.6 g |
3.ちょっとほこりが、、
持ち運ぶ際に、ポケットや鞄に入れておくと細かい繊維などが静電気でケースに付いてしまいます。
最初は気付かなかったのですが、よく見ると内側外側に付いているのが分かりました。
ものすごく付いているわけではありませんし、こればっかりはしょうがないかなと思います。
耳に付けるのが嫌という程ではないので、定期的に手入れすれば問題ありません。
先ほど出たケースに入れるのもありですね。
最後に
高い買い物ですが、購入して損することはないと思います。
良いところでお話したように、iPhoneとの相性が良すぎるので、ワイヤレスイヤホンはこれ一択でいいんじゃないかと思ってしまいます。
ちなみに日本人の約7割はiPhoneユーザーです。
世界と比べても5割を超えている国は多くありません。
というちょっとした豆知識です。(笑)
iPhoneSE(第二世代)の登場でまたユーザーが増えそうですね。